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この他に有りましたら、情報提供板、BBSで。
§ジョブ考察
§魔法考察
§最強キャラ育成
§モンスター図鑑
§ジョブ考察
ゲーム最初で決定するジョブの組み合わせは全部で126通り。この中で最強と思われる組合せを選択する必要がある。
■GBA版・PSP版以外
- 戦士・ナイト
最終的にはモンクには劣るが、攻撃力が高いのが特徴。さらに、ドラゴンメイルやイージスの盾など強力な防具を装備できるため防御力も高い。クラスチェンジ後レベル3までの白魔法を修得できる。
- シーフ・忍者
逃走成功率が高いのが特徴。しかし、FC版では(高レベルの場合)バグで逃走成功率が高い利点を生かせない。クラスチェンジ後、攻撃力は高くなるが、ナイトやSモンクには到底及ばない。ストライやヘイストを修得できるが、赤魔も修得できるので選んでも役に立たない。
- モンク・スーパーモンク
素手の攻撃力が非常に高い。さらにレベル50でクラスチェンジをすれば魔法回避率も全ジョブ中最高。魔法は使えないがパーティに最低1人は欲しい。
- 赤魔術士・赤魔道士
だいたいの白魔法と黒魔法が取得でき、剣も装備できるためオールマイティなジョブといえる。「FF3では浮遊大陸まで、FF5では第1世界まで」といわれているが、FF1の赤魔は最後まで使える。ダテレポ要員として最低1人は欲しい。
- 白魔術士・白魔道士
最終的に全ての白魔法を修得できるが、ホーリーを修得するまで攻撃面に期待することはできない。FF1の攻撃魔法はダメージ幅が大きく使いにくいので、長所といえば早期からレイズが使えることくらいしかない。氷の洞窟攻略時は役立つ。ケアルガやアレイズなど強力な回復魔法を使えるので、回復を重視したいのならば白魔を入れるといいだろう。とはいえ、使用回数が少ないため頼りすぎないように。
- 黒魔術士・黒魔道士
魔法回数が少く、HPが低く、知性が魔法の威力に影響しないためほとんど役に立たない。アイテムでザコ一掃に便利なラ系黒魔法は代用可。絶対にパーティに入れないこと。
次に装備面からパーティを考察する。武器や防具の取合いを最小限にすること。
- 全属性耐性のリボンは3つしか存在しない。
- ナイトはリボン無しでも「ドラゴンメイル+イージスの盾+守りの指輪」でほぼ全ての耐性を得られる。
- 守りのマントは2つしか取れないため魔道士は2人まで。
- 全キャラの最強腕装備は購入可能な守りの指輪。
- ナイト以外の最強体装備ダイヤの腕輪は1つしか取れないので前衛のキャラに優先的に装備させ、後衛はルビーの腕輪(FC版の場合、白のローブや黒のローブ)で我慢する。
- 最強武器マサムネは全ジョブ装備可能。
- 装備面からみてナイトは2人までがベター。
- 白魔の最強武器トールハンマーは1個限定。黒魔の最強装備猫の爪は買える。
- 忍者の最強武器サスケの刀は2本限定。
- 赤魔の最強武器サンブレードは1本限定でナイト・忍者も装備可、次点のディフェンダーの装備も悪くない。
以上より、最強パーティは「戦・戦・モ・赤」or「戦・モ・モ・赤」と思われる。
ただし、PSイージーではモンクが強すぎるので「モ・モ・モ・赤」が最強。
■GBA版
GBA版では追加装備(特に、アルテマウェポン・ルーンアクス・賢者の杖・ライトブリンガー・ラグナロク)やドーピングアイテムの追加、システムの変更によって最強の組合せが他機種とは大きく異なる。
- 戦士・ナイト
強力な武器ラグナロクが追加されたが、他ジョブの強化が凄まじいため、利点はルーンアクスが使えることと防御力が他ジョブよりも高めであることぐらいか。
- シーフ・忍者
他機種よりかなり強化された。戦士同様ルーンアクスが扱えることとヘイストが使えることが長所。戦士よりも強いかも。
- モンク・スーパーモンク
他機種とは違い、魔法回避率が全ジョブ中最低。レベル1でクラスチェンジしても最大値に達しない。そのため、テュポーンの鼻息で昇天することもある。とはいえ、ルーンアクスやアルテマウェポンを凌ぐ攻撃力は健在なのでパーティに加えておきたい。
- 赤魔術士・赤魔道士
ダテレポが使える。ダテレポはGBA版では必須では無いが、便利な魔法であることに変わりない。ヘイストを使えるのも利点。さらに、白魔や黒魔と同様、ホーリーの威力が1.5倍になる賢者の杖を装備できる。
- 白魔術士・白魔道士
ルーンの杖やルーンアクスの追加で全員がヒーラやケアルダを使うことができるようになったが、ケアルガやアレイズなど強力な回復魔法を使えるのは白魔のみ。とはいえ、ケアルダやヒーラの回復量は知性依存に変更されたため、ラヒーラやケアルガが必須というわけではない。ダテレポが使えるが、赤魔を選択するほうがベター。
- 黒魔術士・黒魔道士
システムがMP制に変更され、さらに知性が魔法の威力に影響しするようになったため他機種よりかなり強化された。セーバーを唯一詠唱できるためアルテマウェポンを装備させる最良のジョブといえる。ストライやヘイストを唱えられるのも利点。
次に装備面からパーティを考察する。武器や防具の取合いを最小限にすること。
- 全属性耐性のリボンは4つ存在する。
- ナイト忍者専用の英雄の盾は1個限定。しかし、エルフのマントという素晴らしい性能の防具が存在する。
- ドラゴンメイルは1個限定。よって、戦士は1人まで。
- 正宗・アルテマウェポンは上級職ならば全ジョブ装備可能。
- ラグナロク、村雨、ライトブリンガー、賢者の杖は無限に入手できる。
- SOCのランダムマップで無限にアイテムを入手できるため、防具の取合いをする必要は無い。
GBA版の場合、どのようなジョブを選択してもドーピングアイテムや正宗、アルテマウェポンの追加によって、ザコ戦で苦戦することは無いので、ボス戦に特化したジョブを選択するとよい。
ヘイストの使えるキャラ(忍者、赤魔、黒魔)とモンクはそれぞれ1人以上欲しい。
■PSP版
基本的にGBA版+追加要素のPSP版だが、時の迷宮のボス「クロノディア」の戦利品(特にバーバリアンソード、マクシミリアン)によって赤魔がナイトと同等の最強装備が可能になった。よって、ナイトや忍者、黒魔を選択するよりも赤魔を選択すべき。
§魔法考察
- FC版ではいくつか機能しない魔法があるのでそれらを修得しないように(MSX版では効果があるのか不明)。
- 一部の魔法はクラスチェンジ後に修得できるようになる。
- アイテムとして使うと魔法が発動する武具の存在も考慮に入れて選択する。ただし、GBA版・PSP版以外ではこれらはすべて個数限定。
- 最終的に不要になるものの、バ系は序盤〜中盤のボス戦で役に立つため、魔法を忘れることができるFC版以外は修得してもよい。
■白魔法(ナイト 白魔道士)
- LV1(ケアル ディア プロテス ブリンク)
ナイトはディアを修得できないので必然的にケアル、ブリンク、プロテスを修得することになる。白魔は後列にいることが多いためブリンクよりもプロテスのほうがいい?
ブリンクはディフェンダーで代用可能。GBA版・PSP版には、プロテスは村雨で代用可能なので最終的にケアル、ディア、ブリンクを修得することになる。
- LV2(ブラナ サイレス バサンダ インビジ)
FF1では暗闇状態でもほとんど攻撃が命中する。つまり、ブラナは不要。また、バサンダもリボンやドラゴンメイルを最終的に装備させるのであれば必要ない。
- LV3(ケアルア アディア バファイ ヒール)
ナイトはアディア、ヒールを修得できないため、必然的にケアルアとバファイを修得する。ヒールは癒しの杖、癒しの兜(合計3個)で代用可。アディアもライトアクスで代用可。バファイも最終装備によっては不要になる。GBA版・PSP版以外はヒールの回復力に期待が持てないため、これを外すとよい。GBA版・PSP版では移動中に唱えられるメリットを生かすためアディアを外すとよい。
- LV4(ポイゾナ フィアー バコルド ボキャル)
沈黙状態になることはほとんど無いのでボキャルは不要。また、フィアーも使うことはまず無い。バコルドも最終装備によっては不要になる。
- LV5(ケアルダ レイズ ダディア ヒーラ)
GBA版・PSP版以外ならばダディアを外す。GBA版・PSP版ではダディア以外はルーンアクス、賢者の杖、ルーンの杖で代用できるが、移動中に唱えられるように修得しておくのも手。
- LV6(ストナ ダテレポ プロテア インビア)
ラスダンから脱出するためダテレポは必須。インビアは白のローブで代用可。
- LV7(ケアルガ ガディア バマジク ラヒーラ)
ケアルガは必須。ガディアはアンデッド以外にダメージを与えられないのであまり必要ないかも。GBA版・PSP版は全員リボンを装備することを前提にすればバマジクは不要。FC版ではラヒーラはヒーラと回復量がほとんど変わらない。
- LV8(アレイズ ホーリー バオル デスペル)
FC版ではデスペルが機能しないので選ばないように。GBA版・PSP版ではホーリーはライトブリンガーで代用可。アレイズは必須。
■黒魔法(忍者 黒魔道士)
- LV1(ファイア スリプル シェイプ サンダー)
FC版ではシェイプは機能しない。ファイア、サンダーで攻撃するよりは普通に戦ったほうが強い。
- LV2(ブリザド ダクネス ストライ スロウ)
FC版ではストライは機能しないが他機種では修得したい。ブリザドのダメージは猫の爪以下。
- LV3(ファイラ ホールド サンダラ シェイラ)
FC版ではシェイラは機能しない。ファイラは魔術の杖でサンダラはトールハンマーやガントレットで代用可。
- LV4(スリプラ ヘイスト コンフュ ブリザラ)
ヘイストは必須。ブリザラは黒のローブで、コンフュは魔道士の杖でそれぞれ代用可。スリプラは使う機会は皆無。
- LV5(ファイガ クラウダ テレポ ラスロウ)
テレポは赤魔や白魔がいない場合必須、いるなら不要。クラウダはレイズサーベル(GBA版・PSP版でも個数限定)で代用可。
- LV6(サンガー デス クエイク スタン)
スタンは精神耐性の無いHP300以下の敵単体を麻痺させる魔法だから不要。GBA版ではデスはデスブリンガー代用可。
- LV7(ブリザガ ブレイク セーバー ブライン)
FC版ではセーバーは機能しない。他機種でも非力な黒魔が自分の攻撃力等を上げても意味が無い。セーバーは巨人の小手(GBA版・PSP版でも個数限定)で代用するのがベター。GBA版ではアルテマウェポンなどの強力な武器を生かすために修得させてもよい。また、ブラインは精神耐性の無いHP300以下の敵単体を暗闇状態にする魔法なのでこれもいらない。
- LV8(フレアー ストップ デジョン キル)
キルは死に耐性の無いHP300以下の敵単体を即死させる魔法ゆえ、あまり使えない。GBA版・PSP版ではフレアーはラグナロクで、キルはアサシンダガーでそれぞれ代用可。
■赤魔道士
- 赤魔に取得させる魔法はパーティのバランスを見て決定する。黒魔がいる場合は白魔法を中心に覚える。白魔がいるならその逆。
- ファイアなど単体攻撃魔法は不要。
§最強キャラ育成
- ステータスが上昇しない時でも1/8の確率で上昇することを利用する。
- 戦闘不能状態では経験値を入手できないことを利用して、4人のLVアップのタイミングをずらす。
- 知性、幸運はそれほど重要な能力ではない。モンクの力も上げてもあまり意味が無い。
- GBA版・PSP版ではとにかく素早さを吟味する。素早さが必ず上がるタイミングでは精神や幸運を吟味するとよい。
- ステータス上昇パターンテーブルはコチラ。
HPを意図的に上昇させる方法
PS版・携帯版ではHPが大きく上昇しないレベルでも1/8の確率で上昇する変更点を利用する。従って、体力を上げる必要がそれほど無い。
一方、FC版・MSX版・WSC版では「体力を意図的に上げる」・「HPが大きく上昇する時ランダム上昇20〜25の吟味」の2つの方法でしか上げることができない。そのため、モンクや戦士しか999に達しない。ただし、通常時よりも200強多くすることができるので、やる価値はある。
なお、PSイージー版やGBA版はレベルの上限が99に変更されたのでHPの吟味の必要性は無い。
どの能力を意図的に上昇させるべきか
戦士・ナイト…素早さ、(HP)を中心に吟味する
モンク・Sモンク…素早さ、(HP)を中心に吟味する
シーフ・忍者…HP、力を中心に吟味する
赤魔術士・赤魔道士…力、HPを中心に吟味する
白魔術士・白魔道士…HPを中心に吟味する
黒魔術士・黒魔道士…HPを中心に吟味する
§モンスター図鑑
埋めにくいモンスターのリスト。ほとんどがレアモンスターなので遭遇するのに時間がかかる。
()はモンスター図鑑のNoでPS版・GBA版・PSP版共通。
- バジリスク(82)
試練の城周辺
- チラノサウルス(103)
ミラージュの塔周辺の砂漠orルフェイン人の町の北の湖周辺
- デスマシーン(118)
浮遊城5階(PSP版では時の迷宮で簡単に遭遇可)
- アイアンゴーレム(123)
ラストダンジョン・ティアマットと戦うフロア
- アビスウォーム(147)
大地のめぐみのほこら・砂漠フロア
- ミスリルゴーレム(156)
風のささやく洞穴・31F以降の浮遊城フロア
- ヤマタノオロチ(178)
風のささやく洞穴・31F以降のグルグ火山フロア
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ジョブ組合わせに関する指摘:かけるさん